紅茶の発祥は中国であると言う事実は、あまり知られていませんが、中国には世界三大紅茶の1つ【祁門(キーモン)紅茶】や【滇紅(テンコウ)】と呼ばれる雲南紅茶、【正山小種(ラプサン・スーチョン)】などがあり、紅茶の隠れた名産国です。 紅茶の始まりは武夷山星村地区であると言われていて、元々は16世紀頃、中国福建省で生産されていた紅茶が、インドやスリランカを経由してイギリスに渡り、英国貴族などが愛飲するようになったと言われています。そのとき最初に伝わった福建省の紅茶が、現在でも中国紅茶として有名な正山小種(ラプサン・スーチョン)です。 正山小種(ラプサン・スーチョン)は15世紀頃には既に西欧各地に輸出されていてましたが、日本にはつい最近まで中国から直接輸入されることはありませんでした。 日本ではまだあまりなじみの無い中国紅茶ですが、中国国内では一部投機の対象となるなど、福建紅茶の価格は高騰を続けています。【金駿眉きんしゅんび】など高級な福建紅茶は中国国内でも入手が困難となっています。 |
中国紅茶 正山小種(ラプサンスーチョン) |
正山小種はラプサンスーチョンの名前で知られる中国紅茶です。厳密に言うと紅茶の茶葉を松葉で燻して着香したフレーバーティーに分類されます。クセのある非常に強いスモーキーフレバーが特徴で、古くから主にイギリスへ輸出されている世界的に大変人気があるお茶です。 ・商品名 正山小種 ・原産地 中国福建省 ・規 格 28kg/ケース |
原料用 福建紅茶福建紅茶は16世紀頃から、更なる改良がなされ、その香りは甜潤にして、鮮やかな紅い水色が独特の風格を持ち、国際市場にて熱烈に受け入れられている中国紅茶です。本商品は中国福建省茶葉公司製造の100%福建紅茶です。大きな茶葉と赤みのある水色が特徴の高級紅茶です。・商品名 福建紅茶 ・原産地 中国福建省 ・規 格 1kg×20袋/ケース |
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・福建紅茶 水色 |
・福建紅茶 茶葉 |
原料用 雲南紅茶中国雲南省で製造される雲南紅茶は、別名を滇紅(テンコウ)と言い、中国紅茶愛好家の方たちには高い評価受ける高級紅茶です。雲南省はもともと茶葉栽培に農薬を使用することはなく、また高地で栽培されるため、他の省のように飛散による農薬の被害にも会い難く、品質面でも安全性を確保しています。本商品は雲南省の高地で栽培された100%雲南紅茶です。水質は澄んだ紅色で、お湯を注いだときに表面に金の環が出る、高級な紅茶です。 ・商品名 雲南紅茶 ・原産地 中国雲南省 ・規 格 24kg/ケース |
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・雲南紅茶 茶葉 |
・雲南紅茶 水色 |